胡椒って

コショウ科コショウ属のつる性の植物。

白い花を咲かせ、その後ブドウの様に房状に実をつけます。(1房あたり50粒ほど)

胡椒は収穫時や加工で主に〔青胡椒・黒胡椒・白胡椒・完熟胡椒〕4種類に分けられます。

原産地はインドのマラバール地方。現在はインドをはじめ、ベトナム・インドネシア・マレーシアなどの熱帯地域で栽培されています。

原産地のインドでは、紀元前2500~3000年頃から胡椒が使われていて紀元前4世紀頃にはヨーロッパへと伝わったといわれています。

​単なる香辛料としてではなく、食材の保存用に利用できたことや、民間薬として利用されていたこともあり、1世紀頃の古代ローマの記録の中には金と同重量で交換されていたことがうかがえる記述も残っているそうです。

日本へは、正倉院の御物の中に胡椒が含まれていたため、当時は生薬として使われていたことがわかります。江戸時代頃広く親しまれるようになり、ご飯にだし汁をかけその上に粗びき黒こしょうをかけた〝胡椒飯〟や、うどんを食べるときの定番薬味として使われていたとか。

ペッパーの由来...

胡椒は英語でペパー。

もともとは近い仲間の植物の長コショをサンスクリット語でピッパリと呼んでいたことから

胡椒のことをペパーと呼ぶようになった。

今日、さまざまな調味料の原材料や原産地を把握し味にこだわる人が増えている中...    

コショウの事を気にする人はまだまだ少ないように思えます。

気になる胡椒を

    チェック⬇︎ 

​完熟こしょう 

 白こしょう 

 黒こしょう